秋の行楽編_陶芸に挑戦!?
22日に掘った土を使って、試作のぐい呑みが完成してきました。義兄の話によれば、すごい鉄分の多い土で、かつ粘性が強く加工が大変だったそうですが、十分 陶芸には使えるようです。3枚目の写真の底部分が素焼き部分だそうで、鉄分が多いので赤い色をしているそうです。
いかがですか?結構魅力的な作品です。
1
掘った土を親指第二ちぎって、乾燥させる。(なるべく、からからに)
2
たっぷり水の入ったバケツにいれる
3
一日位置いておく
4
指で塊を潰しながら攪拌する
5
40目程度のふるいで漉す
6
濾過された土が沈殿するのを待つ(微粒子になっており、なかなか沈殿しない)
7
うわずみを捨てる
8
粉状になった土を集め、乾燥させる(再粘土化)
9
これで、やっと陶芸用の土が出来上がり。
10
弥生村の土には砂鉄をはじめ、不純物が結構混ざっているようです。